3.4年生御殿場合宿 善本
- 管理人
- 2019年7月27日
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今年も恒例の御殿場合宿が始まりました。
心配された台風5号の影響も奇跡的に回避でき、雨に濡れる事なくタップリとサッカーをする事ができホッとしています。
親元を離れて泊まる経験が初めての子もたくさんおります。
テレビにもゲームにも触れない、自分のパーソナルな空間に常に他人が居る、集団行動のため時間や動きに制約が生まれるなどいつもの生活とは異なった時間の経過に自分で考えて行動しなければならない非日常をこの時期に経験する事は、幼児期から少年期に移りかけている3.4年生の時期にはその成長に大きく成果をもたらせてくれるものと思います。
素晴らしい環境のもと、果敢にチャレンジが始まりました。
4年生1チーム、3年生2チーム、初日はそれぞれ2試合ずつこれも普段聞いた事がない知らないチームとな対戦。
それぞれに課題を持ちながら積み重ねができたと思います。
夕飯はバイキング形式でそれぞれプレートにお皿や茶碗、箸をセットし自分が食べられる量を考えながら、バランス良くチョイスする事を指示し、「食べてはいけないもの、食べられないものと嫌いなものとは違う!こな機会に嫌いなものがあったらちょっとだけチャレンジしてみよう」投げかけました。
それぞれのチャレンジが見られました。
夕食後はコーチの指導のもとやった事がない布団にシーツ、枕に枕カバーを付けて寝床の準備。
これはいつもお父さん、お母さんがやってくれる、自分でやる、やらなければならない状況があることで貴重な経験を積むことになります。
夜も眠い子、まだ眠れない子様々で、気づかいが必要になる状況が生まれて来ます。
他の人のことを考えながら自制する事。これも合宿ならではの体験です。
子ども達は非常に逞しく降りかかってくる課題を元気にこなしとてもよい体験を積んでいると思います。
明日2日目はこれに肉体的な疲労という新たな条件が加わります。
また、ストレス、フラストレーションも今日よりは増えていることでしょう。
子ども達の成長を見守りたいと思います。







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